淡路瓦工業組合

国産みの島、
淡路島。
瓦の島。

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はじめての淡路瓦

兵庫県・淡路島は瓦の一大産地。
400年の昔から、
とぎれることなく今も瓦をつくり続けています。
あらためて考えるとき、土を焼き、
屋根にすえるという素材な伝統文化が、
今も製品として市場に
流通していることは驚くべきことです。
しかしそれは、この国で長い年月を
受け継がれまたこれからも
受け継がれてゆくべき理由が瓦という素材には、
つまっているということの証明でもあるでしょう。
普段は高い屋根の上、
なかなか触れたり考えたりする機会もすくない瓦のこと。
少しでも知っていただけたらと、
PRサイトをつくりました。

瓦は、人類史上最高の屋根素材である。

1枚の、
淡路瓦が
かたるもの。

この島で瓦づくりが栄えた理由は、土だけではありません。
江戸時代に瓦が徐々に民衆のものとしても普及するようになると、瓦のように重たいものを運ぶのに海路が便利だった時代、海に面した島の地の利を活かし、淡路島の瓦は島内だけではなく京阪神都市の屋根素材の供給元を担っていたようです。
土と海という豊かな島の恩恵、そして丹念な人の気質が淡路島の瓦くづりを支えてきました。
そして、その伝統は今も一日一日と受け継がれつづけています。
淡路島の土と海という豊かな島の恩恵、そして、丹念な人の気質。

瓦は、
日本の
原風景

国産みの島、淡路島。
この島に眠る良質の土が職人の思いと技と焔によって日本の気候風土に合った上質ないぶし瓦、淡路瓦になりました。
淡路島の恵みとも言える、この島特有の鉄分を豊富に含んだ土は、焼成時に瓦表面に炭素膜を作る「燻化」を施すことによって、他に類を見ない強固な炭素膜を生み出し、淡路の瓦は美しいいぶし銀に輝きます。
堅牢な淡路瓦は、長い間、日本の家を守ってきました。
今、日本の原風景とも言える瓦屋根は急速に失われつつあります。
屋根瓦を通して日本の原風景を守るために、瓦の良さを知ってほしい、そのためにも私たちは屋根瓦以外の、より目や手に触れる機会の多い景観材を通して、古き良き日本の風景を作り出す瓦の存在をより身近に感じて欲しいと願っています。

瓦に葺けない屋根はない。

これも瓦?あれも瓦?神戸異人館まで!すべて淡路瓦なのでした。
伝統的な和建築はもちろん、洋風住宅、美術館、公共施設。
実は神戸異人館の屋根にも!淡路瓦が葺かれています。
瓦はそもそも、同じものは2つとしてない、建築の屋根を融通無下にカバーすることを前提としてはぐくまれてきたオーダーメイド文化。

瓦1枚を、屋根に組み上げるひとつのパーツととらえてみてください。
どんな屋根のスタイル・カタチにも、さまざまな趣向にも合わせることができるよう、淡路瓦には和洋なんと500種類以上の瓦があります。
自分だけのオリジナルのデザインを施した瓦をのせた!なんてご注文に、他素材よりもリーズナブルに応えることができるのは、多数の工場がそれぞれの部位を生産する分業制で成り立ってきた瓦産地だからこそ。
淡路瓦で葺けない屋根はない、といっても過言ではありません。